本棚的なサービス
本を読む。
読んだ証をどこかに残しておきたいなあ、って思った。
「本棚」的なサービスってけっこうあるんだねー、探してみるもんだ。
メディアマーカー
読んだ本の記録をつけていけます。
感想文なんかも書けるし、積読の管理も。
実はかなり「積読」傾向があるので(常時20から30は「未読」本を持っている)ヘタすると、同じ本を2度買っちゃう危険もあったりする。
メディアマーカーは所有して「まだ読んでいない」本も登録しておけるので、そちらの管理もOK。
そして「読了」すると、TwitterやFACEBOOKに連携できたりするんで、これも活用しています。
もちろんメディアマーカー内でのコミュニティもある。
「蔵書管理」なんて重い言葉だけど、管理のベースとして使ってます。
本が好き
こちらはどちらかといえば、コミュニティ色が強いサービス。
読んだ本の感想を書いて、その感想を読んだ人が「参考になる」とかコメントできたりする。
「いいね!」的なつながりができる。
そのサービス名の通り、本好きが集まるコミュニティなので、他の人が書いた書評は、結構「次」読むのに参考になるんですね。
いや、ほんとに。
で、自分がアップした感想文(自分の場合は「書評」レベルではないので)に、
「参考になった」とかつけてもらえると、これがメチャうれしい!あ、見てくれている人がいるんだ。
これがコミュニティなんだなあ、と実感できます。
さらには、このコミュニティには、「献本」という、本好きにはたまらないサービスがあります。
もちろん多数の「書評家」たちが参戦しているので、そうそう当たりませんが、
この「本が好き」に書評を書く、という前提で、献本に応募できる。
当たった時の喜びったら最高です。
そして書評をアップしたり、コメントをもらったりすると、ポイントがついていきます。
換金性があるポイントではないんだけど、このポイントによって、
「本が好き」コミュニティにおける参加者の「ランキング」ができあがるわけですね。
これ、結構「動機付け」になるんです。
もちろんポイントのために、或いは、書評を書くために本を読んでいるわけではないけれど、
書評をたくさん書いて、たくさんの投票を得て、ランキング上位にいる人たちをみると…燃えるのだよ。
自分もそこに行きたい!ってメラメラと…そんな感じで、毎日見に行くコミュニティになっています。
本を探したり、献本に応募したり、書評が上手い人を見て「すごいな」って思ったり。
booklogブクログ
同じく、蔵書の管理ができるサービスです。
圧倒的に「見栄え」がいい!「本棚」が使えるんですが、自分の本棚に登録した本が並んでいくのは、かなり気分がいい!
ブログにも使えるようなので、この「本棚」サービスは、「あり!」です。
同じ趣味を持っている人たちがあつまるコミュニティは、長くいればいるだけ、安心できる場所になっていきますね。
少しずつコメントをやりとりするようになると、楽しさも増えていきます。
あまり手広くたくさん登録するよりも、「相性のよい」ところを見つけた方がいいみたい。
自分にとっては「本が好き」かな。